2014年 08月 22日
どうする!? ミドリガメ 緊急シンポジウムのご案内
すでにトップページでもお知らせをしておりますが、
ぶりくら事務局長の川口さんが、
緊急シンポジウムの講演者として参加することになりましたので、
ぶりくら活動の一環として、ご案内申し上げます。
日 時: 2014年8月30日(土)午後1:00~5:00
場 所: 法政大学市ヶ谷キャンパス(東京都千代田区)
外濠校舎3階・S306教室
参加費: 500円 当日会場でお支払いください。
定 員: 150名
≪プログラム≫
1:00 【第1部】市民参加型調査「日本のカメさがし!」結果報告
(1)「日本のカメさがし!」から見えてくる、アカミミガメ問題
(矢部隆、愛知学泉大学教授・NACS-J自然しらべ2013学術協力)
(2) 提言 「カメが生息する自然と生物多様性を守る」
(大野正人、日本自然保護協会 教育普及部長)
2:00 【第2部】アカミミガメに対する環境省の取り組み
(1) アカミミガメの法規制に向けた取り組み
~侵略的外来種リスト(仮称)と外来種被害防止行動計画(仮称)
の紹介
(関根達郎、環境省野生生物課 外来生物対策室長)
(2)ペットの終生飼養を徹底する ~改正動物愛護管理法の紹介
(田邉仁、環境省総務課動物愛護管理室長)
2:50 【第3部】話題提供
(1)徳島県におけるアカミミガメの農業被害と駆除対策
(沢田英司、徳島県立農林水産総合技術支援センター
農業革新支援専門員)
(2)アカミミガメ飼育販売者の視点から
(川口晃司 爬虫両生類展示販売会「ぶりくら」事務局長)
(3)特定外来生物指定の効果と課題
(中井克樹、滋賀県立琵琶湖博物館 主任学芸員)
3:45 【第4部】パネルディスカッション
「アカミミガメの規制と管理のあり方を考える」
コーディネーター:中井克樹、
パネリスト:上記の講演者&片岡友美(認定NPO法人 生態工房)
5:00 終了
ミドリガメ、規制される!?
▼日本自然保護協会が行った「自然しらべ2013 全国のカメさがし!」では、野外で観察されたカメの約6割が、ミドリガメ=外来生物ミシシッピアカミミガメでした。この結果から、今後ますますミシシッピアカミミガメによる生態系被害や農業被害の拡大が危惧されています。
▼現在、環境省では「外来種被害防止行動計画(仮称)」を策定し、このなかで「アカミミガメの規制に向けた検討を始める」という方針を示そうとしています。この方針は、アカミミガメによる現状の被害と問題を解決する大きな契機になると思われます。
自然しらべ2013 全国のカメさがし!
▼一方、アカミミガメの飼育を規制すると、ペットを捨てる人が増え、逆に野外でアカミミガメが増えてしまうのではないかという懸念が出ています。
▼本シンポジウムでは、アカミミガメの問題に取り組む行政・研究者・NPO・市民、そして飼育者が、現状と被害を再認識し、この問題に対する国の施策や動物愛護法への理解を深め、問題解決に向けた最適な規制のあり方を考えます。
主催: 日本自然保護協会
認定NPO法人 生態工房
日本カメ自然誌研究会
◆ お問い合わせ・申し込み◆
認定NPO法人 生態工房
TEL&Fax:0422-27-5634
Eメール:eco@eco-works.
<出典> 認定NPO法人 生態工房HP
みなさまのご参加を心からお待ち申し上げております。
画像は冬眠明け直後の我が家のミドリガメです。 10gぐらいから19年間飼育中、
私の大切な家族の一員です。
ケイティママ
ぶりくら事務局長の川口さんが、
緊急シンポジウムの講演者として参加することになりましたので、
ぶりくら活動の一環として、ご案内申し上げます。
日 時: 2014年8月30日(土)午後1:00~5:00
場 所: 法政大学市ヶ谷キャンパス(東京都千代田区)
外濠校舎3階・S306教室
参加費: 500円 当日会場でお支払いください。
定 員: 150名
≪プログラム≫
1:00 【第1部】市民参加型調査「日本のカメさがし!」結果報告
(1)「日本のカメさがし!」から見えてくる、アカミミガメ問題
(矢部隆、愛知学泉大学教授・NACS-J自然しらべ2013学術協力)
(2) 提言 「カメが生息する自然と生物多様性を守る」
(大野正人、日本自然保護協会 教育普及部長)
2:00 【第2部】アカミミガメに対する環境省の取り組み
(1) アカミミガメの法規制に向けた取り組み
~侵略的外来種リスト(仮称)と外来種被害防止行動計画(仮称)
の紹介
(関根達郎、環境省野生生物課 外来生物対策室長)
(2)ペットの終生飼養を徹底する ~改正動物愛護管理法の紹介
(田邉仁、環境省総務課動物愛護管理室長)
2:50 【第3部】話題提供
(1)徳島県におけるアカミミガメの農業被害と駆除対策
(沢田英司、徳島県立農林水産総合技術支援センター
農業革新支援専門員)
(2)アカミミガメ飼育販売者の視点から
(川口晃司 爬虫両生類展示販売会「ぶりくら」事務局長)
(3)特定外来生物指定の効果と課題
(中井克樹、滋賀県立琵琶湖博物館 主任学芸員)
3:45 【第4部】パネルディスカッション
「アカミミガメの規制と管理のあり方を考える」
コーディネーター:中井克樹、
パネリスト:上記の講演者&片岡友美(認定NPO法人 生態工房)
5:00 終了
ミドリガメ、規制される!?
▼日本自然保護協会が行った「自然しらべ2013 全国のカメさがし!」では、野外で観察されたカメの約6割が、ミドリガメ=外来生物ミシシッピアカミミガメでした。この結果から、今後ますますミシシッピアカミミガメによる生態系被害や農業被害の拡大が危惧されています。
▼現在、環境省では「外来種被害防止行動計画(仮称)」を策定し、このなかで「アカミミガメの規制に向けた検討を始める」という方針を示そうとしています。この方針は、アカミミガメによる現状の被害と問題を解決する大きな契機になると思われます。
自然しらべ2013 全国のカメさがし!
▼一方、アカミミガメの飼育を規制すると、ペットを捨てる人が増え、逆に野外でアカミミガメが増えてしまうのではないかという懸念が出ています。
▼本シンポジウムでは、アカミミガメの問題に取り組む行政・研究者・NPO・市民、そして飼育者が、現状と被害を再認識し、この問題に対する国の施策や動物愛護法への理解を深め、問題解決に向けた最適な規制のあり方を考えます。
主催: 日本自然保護協会
認定NPO法人 生態工房
日本カメ自然誌研究会
◆ お問い合わせ・申し込み◆
認定NPO法人 生態工房
TEL&Fax:0422-27-5634
Eメール:eco@eco-works.
<出典> 認定NPO法人 生態工房HP
みなさまのご参加を心からお待ち申し上げております。
画像は冬眠明け直後の我が家のミドリガメです。 10gぐらいから19年間飼育中、
私の大切な家族の一員です。
ケイティママ
by burikura
| 2014-08-22 10:08